



醤油づくりの最大の壁といえば、「搾る」こと。
ほんの少しならコーヒーフィルターでもいけますが、量が増えた瞬間、一気に“修行”みたいになりますよね。
そんなときに頼りになるのが、この「搾り器」。
醸造蔵で昔から使われてきた搾り器を、小型にして家庭用にしたという理にかなった構造で、とにかく搾りやすい。
一度手に入れれば長く使えますし、イベントにも気軽に持ち運べる優れものです。
この搾り器を作っているのは、「木桶職人復活プロジェクト」で木桶を手がける木桶職人であり、小豆島の建具屋「岡木工所」を営む岡 主弘さん。
建具屋として培われた緻密な手仕事が、このプロジェクトをしっかり支えています。
そして実は、同プロジェクトが各地でイベントを行うときの“隠れ人気商品”が、この搾り器なんです。
素材:木材
サイズ:横40cm × 縦21cm × 奥11cm